蛇の道

2024年／113分／フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルク合作
■監督：黒沢清　■出演：柴咲コウ、ダミアン・ボナール、マチュー・アマルリック、グレゴワール・コラン、西島秀俊

© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA

時と国境を越えて辿り着く、完全版“リベンジ・サスペンス”

ジャーナリストのアルベール・バシュレとパリの病院で心療内科医として働く新島小夜子は、高級アパルトマンの1階で、エレベーターから出てきたミナール財団の元会計係ティボー・ラヴァルを襲撃。車で郊外の廃墟と化した隠れ家に連れ去り、監禁する。「娘のマリーは財団関係者に拉致された。あなたがやった。そうですね？」と詰め寄るアルベール。 だが、ラヴァルは「私はやってないし、何も知らない」と嘯くばかり。アルベールの娘マリーは、誰に、なぜ殺されたのか。事件の思いがけない首謀者とは─。

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